最近、自分の集客についてかなり考えています。

新しい施策をやるべきなのか。
SEOをもっと強化するべきなのか。
YouTubeを始めるべきなのか。
チラシを配るべきなのか。
営業を増やすべきなのか。

集客がうまくいっていないと、どうしても「次に何をやるか」に意識が向きます。

僕自身もそうでした。

ただ、いろいろ考えているうちに、

新しいことを始める前に、今の集客のどこが弱いのかをちゃんと確認した方がいいのでは?

と思うようになりました。

そこで、集客がうまくいかないときに確認したいことを一つずつ洗い出してみました。

最初は10個とか20個くらいになると思っていたのですが、整理していくと、

  • 認知
  • ターゲティング
  • ブランディング
  • 問い合わせやすさ
  • 信頼
  • 価格
  • 他社との差
  • 集客導線
  • 既存顧客
  • 計測・改善

など、想像以上にいろいろな要素が関係していました。

最終的には、65項目の集客課題診断になりました。

FREE DIAGNOSIS

あなたの集客は、どこで止まってる?

65の質問に5段階で答えると、 現在の集客タイプ・強い部分・弱い部分・優先して見直したいポイントを確認できます。

集客課題診断をやってみる ↗

そして、せっかく作ったので自分でもやってみました。

正直、かなり面白かったです。

というのも、

「これはできている」と思っていた部分でも、5段階で答えてみると、意外と自信を持って“できている”とは言えない。

逆に、思っていたより整っている部分も見えました。

「集客が全部ダメ」ではなく、

どこが弱くて、どこはまだ大丈夫なのか

が少し見えるようになったんです。


集客が悪いと、つい新しい施策を探してしまう

集客がうまくいかないと、

「もっと露出を増やさないと」

と思いがちです。

僕もまずそこを考えます。

でも、よく考えると、

100人に見られていて問い合わせが来ない場合と、
そもそも10人にしか見られていない場合では、

やるべきことはまったく違います。

前者なら、

  • 信頼が足りない
  • 価格が伝わっていない
  • 他社との違いが弱い
  • 問い合わせしづらい

可能性があります。

後者なら、単純に露出不足かもしれません。

つまり、

「集客が悪い」という一言だけでは、原因は分からない。

当たり前のことなんですが、自分の事業になると意外と見えなくなります。


1. そもそも新しい人に見られているか

最初に見直したのは、認知です。

どれだけ良いサービスでも、知られていなければ選択肢には入りません。

たとえば、

  • 新規の人に定期的に見られているか
  • Google検索で表示されているか
  • SNSやYouTubeなどの発信があるか
  • チラシや営業など、こちらから接点を作っているか
  • 紹介だけに頼っていないか

など。

その中で、個人的にかなり大事だと思ったのが、

「今日も営業していることが伝わっているか」

です。

ホームページがある。

でも最終更新が数年前。

SNSも止まっている。

実績も昔のものばかり。

初めて見る人からしたら、

「ここ、今もやってるのかな」

と思ってもおかしくありません。

集客というと広告やSEOのような大きな話を考えがちですが、こういう小さな不安も無視できないなと思いました。


2. ターゲットがぶれていないか

ここも自分で答えていて考えさせられました。

「できるだけ多くの人に来てほしい」

と思うほど、言っていることが広くなっていきます。

でも、

誰に向けているか分からない発信は、誰にも強く刺さりません。

  • 誰に利用してほしいのか
  • その人は何に困っているのか
  • その人が知りたいことを発信しているか
  • 使っている媒体は合っているか
  • 価格帯はターゲットと合っているか

このあたりは定期的に確認した方がいいと思います。

事業を続けていると、できることが増えるぶん、ターゲットも広がりやすいからです。


3. ブランディングが狙っている相手とずれていないか

僕は制作の仕事をしているので、ここは特に気になるところでした。

デザインはきれいならいい、というわけではありません。

たとえば、

親しみやすい地域サービスなのに、高級ブランドのように見えていたら話しかけづらい。

高価格帯のサービスなのに、安売り感が強ければ価格に説得力がなくなる。

だから、

誰に、どう見られたいのか

と、

実際にどう見えているのか

は分けて考えた方がいい。

自分で作っていると、どうしても見慣れてしまうので、ここは特にズレに気づきにくい部分だと思います。


4. 問い合わせできることと、問い合わせしやすいことは違う

これは今回かなり印象に残った項目です。

ホームページに問い合わせフォームがある。

だから問い合わせ導線はある。

そう思いがちですが、

窓口が存在していることと、話しかけやすいことは別です。

たとえば、

  • どこから問い合わせればいいかすぐ分かるか
  • 相談だけでも大丈夫だと伝わっているか
  • 誰が対応するのか分かるか
  • 入力項目が多すぎないか
  • 返信までの目安が分かるか
  • 人柄が見えるか

など。

興味を持っていても、

「こんなこと聞いていいのかな」

と思わせた時点で、一歩止まります。

僕自身も、問い合わせボタンの存在だけでは足りないなと改めて思いました。


5. 初めて見る人が安心できる材料はあるか

初めて依頼する相手に対して、不安があるのは当然です。

だから、

  • 実績
  • お客様の声
  • 事例
  • 料金
  • 運営者情報
  • サービスの流れ

などが必要になります。

ここで僕が感じたのは、

自分には当たり前でも、初めて見る人には何も分からない

ということです。

自分では、

「これくらい分かるだろう」

と思っている。

でもユーザーは、こちらの仕事の進め方も人柄も価格感も知りません。

そう考えると、信頼材料はまだいくらでも改善できるなと思いました。


6. 小さなマイナスを放置していないか

ここは地味ですが、かなり大事だと思っています。

  • リンク切れ
  • 古い情報
  • 暗い写真
  • 更新停止
  • 誤字脱字
  • 古い料金表

一つ一つは大きな問題ではありません。

でも、

「なんとなく不安」

はこういう小さなものの積み重ねで生まれます。

そして、問い合わせをするかどうかの最後の場面では、この「なんとなく」が意外と強い。

自分のサイトは毎日見ているほど、こういう違和感に気づきにくくなります。


7. 「なぜ自分を選ぶのか」を説明できるか

これも自分で答えると難しいです。

「丁寧です」

「高品質です」

「寄り添います」

は、ほとんどの会社が言えます。

だから、

  • 他社との違いは何か
  • 安さ以外の理由があるか
  • 得意分野は何か
  • 顧客にとって何が嬉しいのか

を明確にする必要があります。

自分が思っている強みと、

顧客が選ぶ理由

は同じとは限りません。

ここはかなり重要だと思いました。


8. 売れないとき、価格だけを疑っていないか

問い合わせが来ないと、

「高いのかな」

と思ってしまいます。

でも、本当に価格だけが原因なのか。

  • 価格の理由が伝わっていない
  • 価値が見えていない
  • ターゲットと価格帯が合っていない
  • ブランドイメージと価格が一致していない

可能性もあります。

逆に、安すぎることで不安を与える場合もあります。

なので、

価格だけを単独で見るのではなく、価格と価値の見え方をセットで見る

必要があると思っています。


9. チラシ、Web、SNSを別々に考えていないか

これは今回の診断でもかなり重要な部分です。

チラシ。

ホームページ。

SNS。

SEO。

YouTube。

広告。

全部別の施策のように見えます。

でも本来は、

一人の顧客がどう動くか

で考えた方がいい。

たとえば、

チラシを見る

QRコードからサイトを見る

実績を確認する

料金を見る

問い合わせる

という流れ。

チラシだけ良くしても、その先のサイトが弱ければ止まります。

逆に、良いホームページがあっても誰にも見られていなければ意味がない。

だから、

媒体ではなく導線を見る

という考え方はかなり大事だと思っています。


10. 新規顧客ばかり追っていないか

これは自分でもかなり刺さる項目でした。

集客が悪いと、

「新しい問い合わせを増やさないと」

と思います。

でも、

過去に仕事をしてくれた人への連絡。

新しい実績の案内。

利用後のフォロー。

リピートのきっかけ。

口コミ。

紹介。

これも全部、集客です。

一度信頼してくれた人との関係を大切にすることは、新しい広告を出すことと同じくらい重要な場合があります。

新規ばかり追いかけていると、意外とここが抜けます。


11. 効果をちゃんと測っているか

最後は計測です。

これも、今後自分自身かなり意識したい部分です。

たとえば、

「ポスティングは効果がなかった」

と言う場合。

何枚配ったのか。

QRコードは何回読まれたのか。

ホームページアクセスは増えたのか。

問い合わせは何件だったのか。

そこまで見ないと、本当に効果がなかったか分かりません。

だから僕自身も、

実際に集客施策を試して、数字まで確認する

ということを今後増やしていこうと思っています。


自分で診断してみて、一番よかったこと

この診断を自分でやってみて一番よかったのは、

「集客が悪い」という曖昧な状態が、少し具体的になったこと

でした。

全部ダメなわけではありません。

できている部分もある。

逆に、

「できていると思っていたけど、5段階なら2か3だな」

という部分もある。

そうすると、

「もっと集客しなきゃ」

ではなく、

「まずここを直そう」

に変わります。

これだけでもかなり違いました。

集客がうまくいかないときは、新しい施策を追加する前に、

今ある仕組みの穴を一度全部見てみる

のもいいと思います。


65項目の「集客課題診断」を作りました

今回整理した内容は、実際に回答できる診断ページにしています。

65の質問に、

「かなりできている」
「だいたいできている」
「どちらともいえない」
「あまりできていない」
「ほとんどできていない」

の5段階で答えると、

  • 現在の集客タイプ
  • 強いカテゴリー
  • 弱いカテゴリー
  • 優先して見直したい部分

が表示されます。

僕自身もやってみましたが、頭の中だけで考えるより整理しやすかったです。

▶ 集客課題診断をやってみる

FREE DIAGNOSIS

あなたの集客は、どこで止まってる?

65の質問に5段階で答えると、 現在の集客タイプ・強い部分・弱い部分・優先して見直したいポイントを確認できます。

集客課題診断をやってみる ↗

「何をやるか」より、「どこで止まっているか」

SEO。

SNS。

広告。

チラシ。

YouTube。

どれも使い方次第では有効です。

でも、どれをやるべきかは、今の集客がどこで止まっているかによって変わります。

なので、

何を始めるかを決める前に、まずどこに問題があるのかを見る。

今回、自分で診断を作って回答してみて、改めてそう思いました。

もし診断してみて、

「弱いところは分かったけど、何から改善すればいいか分からない」

という場合は、そこから一緒に整理することもできます。

studio MONDAY BLUEでは、制作物を先に決めるのではなく、現在の状況や課題を見ながら、必要なWeb・動画・デザイン・集客導線を考えています。

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