この記事は、MONDAY BLUEが考える「導線設計」という思想の中で、特に広告を打つ前に書くにすべき導線の視点にフォーカスして整理した補足記事です。
はじめに|広告を打っても、なぜか成果が出ない理由
広告を出している。クリックもそれなりにある。でも、問い合わせや申し込みにつながらない。こうした状態は、実務の現場ではとてもよくあります。
このとき、よくある判断が、「もっと予算を増やそう」「クリエイティブを変えよう」という方向です。ただ、広告の成果が出ない原因は、広告そのものではなく、その先の導線にあることが非常に多いのが実情です。
広告は「入口」にすぎない
広告は、あくまで入口です。人を連れてくる役割は果たしますが、成果を出すのは、その後のページや導線です。
いくら人を集めても、その先が分かりにくい、信用できない、行動しづらい状態だと、ほとんどの人は離脱します。これは、穴の空いたバケツに水を入れ続けているようなものです。広告費をかける前に、まずバケツがちゃんとしているかを確認する必要があります。
よくある「導線が弱い」状態
実務でよく見るのは、次のような状態です。
- 広告とLPの内容がズレている
- トップページに飛ばしていて、次の行動が分からない
- 問い合わせまでの流れが長い・重い
- 何をしている会社か、すぐに分からない
- 信用につながる情報が不足している
これらがあると、広告のクリックが増えても、成果は比例しません。
そもそもブランディングが曖昧でどうしたらよいか分からない!という方は「ブランディングを整理する、という仕事。」の記事をご覧ください。広告の前にやるべき、3つの確認
広告を打つ前に、最低限チェックしておきたいのは、次の3点です。
- 広告から、どのページに飛ばすか
- そのページで、何をしてほしいのか
- その行動は、直感的に分かるか
この3つが整理されていない状態で広告を打つと、反応が悪くなるだけでなく、「広告は効果がない」という誤った結論にたどり着きやすくなります。
アニメーション広告を実際に出すときの流れや、出稿前に整理したいポイントを知りたい方へ。媒体選び、準備、導線設計までわかりやすく解説しています。
広告は、導線が整ってからが本番
導線が整っている状態で広告を打つと、同じ予算でも、成果は大きく変わります。少ないクリックでも、ちゃんと問い合わせにつながる。こうなると、広告は「コスト」ではなく、「拡張装置」になります。
逆に、導線が弱いまま広告を打つと、いくら改善しても、どこかで頭打ちになります。広告の前にやるべき仕事は、地味ですが、ここが一番効くポイントです。
小さく試して、導線を磨く
いきなり大きな予算をかける必要はありません。まずは、少額でテストしながら、導線のどこで止まっているかを見る。ページなのか、フォームなのか、説明なのか。こうしたデータをもとに、少しずつ導線を磨いていく。
このプロセスを踏むことで、広告費のムダ打ちは確実に減ります。
まとめ|広告は「最後」に効かせる
広告は、魔法の装置ではありません。導線が整っていない状態で打つと、問題を増幅させるだけになります。
お金をかける前に、まずは、どこから来て、どこへ行って、何をしてもらうのか。その流れを整理する。これだけで、広告の成果は大きく変わります。
MONDAY BLUEでは、広告単体ではなく、広告の前後を含めた導線設計から考えることを大切にしています。もし、広告を検討しているなら、出稿の前に一度、導線そのものを見直してみることをおすすめします。
導線設計を意識したMONDAY BLUEのメディア型HPもぜひご覧ください! MONDAY BLUEの導線設計の考え方については、紙とWEBとリアルは、なぜ分けて考えるとうまくいかないのかで詳しく解説しています!-scaled-1.png)










