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EDITORIAL / BRAND COMMUNICATION / LOCAL MEDIA

会社と街をつなぐ、
地域密着フリーペーパー。 Kibabura / 丸オ奥田商店様

地域密着フリーペーパーKibaburaのバックナンバー
KIBABURA / LOCAL FREE PAPER KIBA — MONZEN-NAKACHO — TOYOCHO
CLIENT

丸オ奥田商店様

MEDIA

地域密着フリーペーパー

ROLE

企画 / 取材 / 執筆 / デザイン / 入稿 / 配布

AREA

木場 / 門前仲町 / 東陽町

PROJECT STORY

はじまりは、
「採用を強くしたい」から。

Kibaburaは、 東京都江東区で70年以上続く引越し会社・ 丸オ奥田商店様とつくっている 地域密着型のフリーペーパーです。

最初のきっかけは、 丸オ奥田商店様からいただいた 採用を強化したい というご相談でした。

求人広告を出したり、 採用ページを整えたりすることも、 もちろんひとつの方法です。 ただ、働く会社を探し始めたタイミングで 初めて企業名を知ってもらうよりも、 その前から地域の中で 「あの会社、知っている」と思ってもらえる方が強い。

そして引越しというサービス自体も、 日常的に利用するものではありません。 いざ必要になったときに、 「そういえば木場にあの会社があった」 と思い出してもらえる関係をつくることは、 採用以外の面でも大きな意味を持ちます。

売る前に、まず知ってもらう。
知ってもらうために、街とつながる。

そこで考えたのが、 自社サービスを宣伝するチラシではなく、 地域の人自身が読みたくなるメディアを企業が持つこと。

木場、門前仲町、東陽町のお店や人、 街の歴史や風景を紹介する。 そして、その発行元として 丸オ奥田商店という会社の名前や人柄も、 少しずつ知ってもらう。

そうして生まれたのが 「Kibabura」です。

Kibabura 2025年冬号 散歩帰りのプチお土産に寄りたいお店
2025 WINTER / LOCAL SHOPS 散歩帰りのプチお土産に寄りたいお店
EDITORIAL

お店を載せるだけの、
地域情報誌にはしない。

Kibaburaには、 飲食店や美容室をはじめ、 地域のお店が数多く登場します。

ただ、 店名や営業時間、おすすめ商品を並べるだけでは、 丸オ奥田商店がこの媒体をつくる意味が あまりありません。

そこで毎号大切にしているのが、 少しくすっと笑えて、 読んだあとに街を見る目がほんの少し変わる切り口 です。

たとえば2025年冬号では、 「散歩帰りのプチお土産に寄りたいお店」というテーマで、 おかき屋さんや花屋さんを紹介しました。

ただ「おすすめのお店」として紹介するのではなく、 「家に帰る途中、誰かのためについ買って帰りたくなる」 という行動から店を見る。

その方が、 読んだ人の暮らしの中に お店を置くことができます。

Kibabura 2023年冬号の誌面
2023 WINTER / EDITORIAL 街を歩き、食べ、読む。

一方で、 Kibaburaは毎号同じデザインフォーマットを 繰り返しているわけでもありません。

その号の企画や季節、 取材した店や人に合わせて、 写真の扱い方、色、文字組み、 イラストの入れ方まで変えています。

地域誌として整然と統一することより、 「今度は何をやっているんだろう」と バックナンバーを並べたときにも 一冊ずつ違う表情があることを大切にしています。

Kibabura 2024年夏号 お酒が私を醒ますの特集
2024 SUMMER / SPECIAL FEATURE お酒が私を醒ますの。

2024年夏号では、 飲食店を紹介する企画を 「お酒が私を醒ますの。」という少し大げさなタイトルで展開。

真面目に地域のお店を紹介しながらも、 誌面のどこかには遊びを入れる。

企業が発行しているからといって、 企業広報らしく整えすぎないことも Kibaburaでは重要だと考えています。

A DIFFERENT POINT OF VIEW

橋が多い街なら、
橋本人に聞いてみる。

Kibaburaの企画の中でも、 特にこの媒体らしいもののひとつが 「橋へのインタビュー」です。

江東区は川や運河が多く、 街を歩いていると数多くの橋に出会います。

そこで、 橋の歴史や構造を普通に紹介するのではなく、 「もし橋自身にインタビューできたら?」 と考えました。

旧新田橋、しおかぜ橋、八幡橋。 それぞれの歴史や特徴を調べたうえで、 まるで橋本人が答えているような インタビュー記事として構成しています。

EDITORIAL IDEA 街を説明するのではなく、
街そのものにしゃべってもらう。

事実を調べるところはきちんと調べる。 そのうえで、どう見せれば読んでもらえるかを考える。 「役に立つ」だけではなく、 「ちょっと人に話したくなる」地域情報を目指しています。

Kibabura 江東区の橋へのインタビュー企画
INTERVIEW / BRIDGES OF KOTO 江東区に架ける想い

こうした企画には、 丸オ奥田商店代表・奥田さん自身の 「好き」もかなり入っています。

実際によく行くお店、 地域でつながりのある人、 誰かに紹介したい場所。

それをあえて客観的な情報誌に整えすぎず、 「私はこの店が好き」という視点を残す。

そうすることで、 Kibaburaを読むこと自体が 丸オ奥田商店や奥田さんの人柄を知る体験にもなります。

FROM IDEA TO DELIVERY

一冊が街に置かれるまで、
MONDAY BLUEでつくる。

KibaburaでMONDAY BLUEが担当しているのは、 エディトリアルデザインだけではありません。

毎号、 まず何を扱うのかを考えるところから始まり、 実際に街へ出て取材をし、 そこで聞いた話や感じたことを記事にします。

文章と写真が揃ったら、 その号の企画に合わせて誌面を設計。 印刷用データをつくり、 入稿し、 完成したKibaburaを地域へ届けます。

MONDAY BLUE'S ROLE

企画から配布まで、一貫して。

企画

毎号のテーマや特集の切り口を考える。

取材

地域の店舗や人のもとへ足を運ぶ。

記事執筆

取材した内容を読み物として再構成する。

デザイン

企画に合わせて毎号の誌面を設計する。

入稿

印刷仕様やコストまで考えてデータ化。

配布

地域店舗への設置まで実際に届ける。

DISTRIBUTION

木場の街に置き、
お客様の家にも届ける。

完成したKibaburaは、 木場・門前仲町・東陽町エリアの 飲食店や美容室などにご協力いただき、 店頭に設置 しています。

丸オ奥田商店の店舗だけで配るのではなく、 普段地域の人がご飯を食べたり、 髪を切ったり、 日常的に立ち寄る場所の中にKibaburaを置く。

そのことで、 まだ丸オ奥田商店を知らない人とも 自然な形で接点を持つことができます。

また、 夏と冬には丸オ奥田商店を 過去に利用されたお客様にも郵送しています。

引越しが終われば、 通常はそこで接点も終わります。 けれど半年に一度、 住んでいる街や身近なお店について書かれた 小さな読み物が届く。

サービスを売り込むDMではないからこそ、 長く関係を残していく接点になります。

継続発行を前提としているため、 誌面は4ページを基本とし、 印刷費や郵送時の重量も含めて 続けやすい仕様にしています。 既存ページでも、地域配布に加えて夏と冬に既存顧客へ送付する運用が記載されています。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

WHAT KIBABURA BECAME

採用施策から、
地域に残るブランド資産へ。

Kibaburaは、 もともと採用強化を目的とした 広報施策として始まりました。

けれど、 発行を続け、 地域の人を取材し、 お店に置いてもらい、 既存のお客様へ届けていく中で、 その役割は採用だけではなくなっています。

地域で会社名を知ってもらうこと。 店舗や人とのつながりが増えること。 奥田さんや会社の人柄が伝わること。 過去のお客様との関係が続くこと。

それらが少しずつ積み重なり、 「引越しが必要になったときだけ出会う会社」から、 普段の生活の中でも名前を見かける 地域企業へと変わっていきます。

一度出して終わる広告ではなく、 発行すればするほど、 街との関係や企業の歴史が残っていく。

「丸オ奥田商店が広告を配っている」ではなく、 「丸オ奥田商店が、この街のおもしろさを届けている」。

その状態をつくることが、 Kibaburaというメディアの役割です。

START A PROJECT

広告をつくる前に、
関係のつくり方を考える。

フリーペーパー、Web、SNS、動画、イベント。 最初から制作物を決めるのではなく、 事業の課題や届けたい相手を伺いながら、 必要なコミュニケーションそのものを一緒に考えます。

このような企画・広報・制作を相談する ↗