WEB / ORIGINAL IP / PROJECT DESIGN
まだ完成していない物語に、
“参加できる入口”をつくる。
DANCAL様
Webサイトをつくる前に、
企画の輪郭を一緒につくった。
「DANCAL」は、音楽、ダンス、下町、エンタメなど、 さまざまな要素を掛け合わせながら 長い時間をかけて構想されてきた オリジナルIPプロジェクトです。
ご相談いただいた時点では、 世界観やキャラクターの構想がありながらも、 Webサイトに何を載せるのか、 どのように企画を広げていくのか、 ユーザーにどう関わってもらうのかについては、 まだ決まっていない部分も多くありました。
そこで、完成した情報を並べるためのサイトを いきなりデザインするのではなく、 打ち合わせを重ねながら プロジェクトそのものの役割を整理。
「物語を読む人」と 「企画に関わりたい人」の どちらにも入口を用意するWebサイトとして 設計していきました。
Webデザイン / UI設計 / 情報設計 / コーディング / レスポンシブ設計 / フォーム設計 / 企画整理
まだ完成していないIPだからこそ、 「見せる」だけではなく、 ユーザーが物語や企画へ関われる構造を設計
「作品紹介サイト」ではなく、
プロジェクトの入口に。
制作前のヒアリングでは、 メインビジュアルだけでなく、 プロジェクトの背景、 ストーリー、 最新情報、 ネームの公開、 資料ダウンロード、 SNS、 参加フォームなど、 必要な要素を一つずつ整理しました。
作品について知って終わるのではなく、 「もっと読みたい」 「応援したい」 「何か関わりたい」 と思った人が、 そのまま次の行動へ進める構造を意識しています。
世界観の熱量を、
スマートフォンの中に収める。
InstagramやYouTube、Xなど、 SNSからアクセスするユーザーを想定し、 スマートフォンでの見え方を特に重視しました。
キャラクターの表情やロゴが 画面の中で埋もれないよう、 PCとスマートフォンで メインビジュアルの見せ方を調整。
スマートフォンでは複数のビジュアルを スライドショー形式で見せるなど、 端末ごとの見え方に合わせて 細かな調整を行っています。
大きなタイトル、 キャラクター、 オレンジと黒を軸とした配色によって、 アクセスした瞬間に DANCALの世界へ入れる ファーストビューを目指しました。
世界観を見せる場所と、
漫画を読む場所を分ける。
第1話から第3話までのストーリーは、 スマートフォン上でそのまま 縦に読み進められる構成にしています。
当初はサイト全体と同じ クリーム色やドット表現を使っていましたが、 漫画ページについては、 より読みやすくするため背景を白へ変更しました。
ページによって異なっていた画像サイズも 表示幅を揃え、 PCでは画面中央に配置することで、 作品そのものに集中できる閲覧環境へ 調整しています。
サイト全体では強く世界観を見せながら、 「読む場所」ではデザインを引く。 コンテンツごとに役割を切り替える設計です。
見る人を、
一緒につくる人へ。
このサイトでは、 完成した作品を一方的に見せるだけではなく、 プロジェクトへ関わるための 参加フォームも設計しました。
DANCALは、 最初から完成されたIPとして 公開するプロジェクトではありません。
だからこそ、 外から届く意見や応援、 新しい関わり方を受け止められる入口をつくり、 「見る側」と「つくる側」の境界を 少し開くことを意識しました。
Web制作を通して、
曖昧だった企画の輪郭をつくる。
この案件では、 最初からすべての仕様やコンテンツが 決まっていたわけではありません。
「どんな内容を掲載するのか」 「参加フォームをどうするのか」 「どんな素材が必要なのか」 といった部分から話し合い、 ラフサイトを実際に見てもらいながら 少しずつ形を決めていきました。
サイト制作を進める過程そのものが、 DANCALという企画について 改めて考える機会にもなっています。
Webサイトを 「決まった情報を載せる場所」としてではなく、 プロジェクトの方向性を考え、 外へ伝えられる形にするための デザインツールとして扱った案件です。
「ダンカル」という企画が、 ようやく一つの形として見えてきた。
完成品ではなく、
これから育っていくためのスタート地点。
完成後、 WebサイトはInstagramやYouTubeなど 各種SNSでも公開され、 DANCALというプロジェクトを 外へ届けるための拠点として 運用が始まりました。
クライアントからは、 打ち合わせを通して 企画の方向性や今後の展開について 考えを整理することができ、 「企画のスタート地点として、 とても心強い形になった」 とのお言葉をいただきました。
まだ完成していないからこそ、 ここから物語も、 キャラクターも、 プロジェクトそのものも育っていく。
その最初の入口となる場所を Webサイトとして形にしました。
実際のDANCALを、
Webサイトで見る。
キャラクターやストーリー、 プロジェクトへの想い、 漫画の閲覧、 企画への参加導線まで、 実際のサイト上でご覧いただけます。
DANCAL PROJECT SITE VIEW SITE ↗