ブランディングを整理する、という仕事。

窓辺のデスクと書類

この記事は、MONDAY BLUEが考える「世界観設計」という思想の中で、特にブランディングの視点にフォーカスして整理した補足記事です。


ブランディングが必要だ、という話はよく聞きます。けれど実際に動こうとすると、多くの人が立ち止まります。何から始めればいいのか分からない。誰に頼めばいいのか分からない。

それもそのはずで、ブランディングは「考える仕事」と「かたちにする仕事」が途中で分断されやすい領域だからです。


ブランディング整理で最初にやるべきこと

ブランディング整理は、ロゴやデザインを作ることから始まりません。

まず必要なのは、そのブランドを、時間をかけて知ることです。

・なぜこの事業をやっているのか
・何を大事にしてきたのか
・どんな判断を良しとしてきたのか
・現場にはどんな空気が流れているのか

こうした情報は、ヒアリングシートを埋めただけでは見えてきません。会話の温度、言葉の選び方、無意識の癖。そこに、ブランドの輪郭があります。


「見え方」を整えるということ

ブランドを知ったあとにやるのが、見え方を整えるという作業です。ここでいう見え方は、単なるビジュアルデザインではありません。

言葉。
色。
文字。
写真や映像のトーン。
音。
雰囲気。
風格。
温度感。

これらすべてが組み合わさって、人は「この会社はこういう存在だ」と感じ取ります。ブランディング整理とは、これらを一貫した方向に揃え、管理できる状態にすることです。

すべての要素を設計できるクリエイターの見極め方は、“作る”と“効かせる”は別のスキルで詳しく解説しています。

なぜコンサルティングでは完結しないのか

コンサルティングは、ブランディングを構造的に整理するのが得意です。

言語化。
フレームワーク。
ポジショニング。

それらは確かに重要です。ただ、問題はその先にあります。

整理された考えを、実際の表現としてどう落とし込むのか。

言葉をどう書くのか。
色をどう選ぶのか。
文字の太さをどうするのか。
写真の距離感をどうするのか。

ここには、正解のない判断が連続します。そしてこの領域は、理論や資料だけでは決めきれません。多くのコンサルティングは、「考えを整理するところ」で仕事が終わります。それを“かたちにする術”を持っていない場合がほとんどです。


なぜデザイナーだけでも足りないのか

一方で、デザイナーは表現を形にできます。しかし、雇われたデザイナーがブランド全体を背負うことは現実的ではありません。

・経営の意図
・事業の未来
・長期的な一貫性

そこまで踏み込んだ判断は、依頼された範囲を超えてしまうからです。結果として、「言われたものを、きれいに作る」という役割に収まりがちになります。


ブランディング整理は、かたちにして初めて意味を持つ

ブランディング整理は、考えて終わりではありません。かたちになって初めて、機能し始める。言葉として使われ、色として見られ、デザインとして運用される。そこまで落とし込まれて、はじめて「判断基準」として生き続けます。


だから、クリエイティブスタジオがやる

MONDAY BLUEは、世界観をかたちにする仕事をしてきました。抽象的な考えを、現実の表現に変えてきた経験があります。だからこそ、ブランディングを整理し、そのままデザイン・表現まで持っていける。デザインは目的ではありません。ブランディング整理のための手段です。

考えるだけでも足りない。作るだけでも足りない。その間を、途切れさせずにつなぐ。それが、ブランディングを整理する、という仕事です。

MONDAY BLUEをはじめて知った方は、是非はじめてMONDAY BLUEを知った人へを読んでいただければ幸いです。 MONDAY BLUEの世界観設計の考え方については、世界観設計とは何か?売上につながるブランド体験のつくり方【完全ガイド】で詳しく解説しています!

採用にアニメーション動画は効果ある?応募につながる条件と失敗パターン

採用アニメを視聴している就活生たち

この記事は、MONDAY BLUEが考える「導線設計」という思想の中で、採用におけるアニメの効果の視点にフォーカスして整理した補足記事です。


採用にアニメーションは効果があります。
ただし 「作れば応募が増える」ではなく、「会社の価値観を伝える設計ができたときに効く」 というタイプの手段です。

反応が出ない採用動画の多くは、アニメの問題ではなく、
“伝える順番”と“捨てる判断”がないまま作っていることが原因です。

この記事では、採用でアニメが効く条件/効かない条件、実写との使い分け、設計の考え方を整理します。

あわせて読みたい
人材不足が深刻な業界こそ、採用動画が必要な理由

建設・運送・介護など、人材不足が深刻な業界では採用動画の重要性が高まっています。採用動画が必要とされる背景を解説しています。

アニメ全体の効果について整理した記事はこちら: アニメの効果とは?実写との違いも解説

結論:採用にアニメは効く。ただし「3条件」が揃ったときだけ

ここを短く強く書く。
例えば:

  • 価値観(空気感)を伝えたい
  • 説明ではなく“納得”を作りたい
  • 動画の後に“応募したくなる導線”がある

この3つが揃ってる会社は、アニメが刺さりやすい。


採用アニメが「効く会社」の特徴(3つ)

あなたの強みである“世界観”をここで明文化する。

  1. 言葉にしにくい魅力がある(空気、温度、文化)
  2. 理想の人材像が明確(誰に来てほしいかが決まってる)
  3. 採用の勝ち筋が“共感型”(条件ではなく価値観で選ばれたい)

採用アニメが「効かない会社」の特徴(3つ)

ここは検索ユーザーが一番読みたいところ。

  1. とにかく応募数が欲しい(大量採用)
    → アニメで絞れる。逆に数は落ちることがある。
  2. 伝える内容が整理されてない
    → アニメは削らないと成立しないから、混乱が増える。
  3. 動画を“作って終わり”にしている
    → 動画は入口。応募導線が弱いと消費されて終わる。

実写とアニメ、どっちを選ぶべき?(判断表)

これ入れると滞在時間も上がる。

  • 実写が強い:リアルな現場、人物、空気、信頼、透明性
  • アニメが強い:価値観、抽象、未来像、理念、心理的距離の短縮

さらに重要なのは「混ぜ方」
例:

  • トップにアニメで世界観 → 下に実写で現実
  • 実写で重い → アニメで補足・整理

応募につながる“導線設計”の型(動画単体で終わらせない)

ここ、MONDAY BLUEらしさ全開で勝てる。

おすすめはこの型:

動画(共感) → 採用ページ(具体) → Q&A(不安除去) → 応募(行動)

採用動画で失敗するのは、動画だけで全部やろうとするから。
動画は “応募の理由を作る” 役割に絞る。

MONDAY BLUE Animeサイトはこちら。 採用やPRにアニメーションを使うことのメリットとデメリットについては、企業PRにアニメを使うメリットとデメリット|実写との違いと効果を解説でも解説しています。 ブランドの想いをかたちにするMONDAY BLUEのアニメーションについてもっと知りたい方は、ブランドの“想い”を動かす、アニメーションPRという選択肢こちらもチェック! せっかくアニメーション制作を依頼してもすぐに『消費』されてしまう原因は?も併せてチェック! アニメーションの使い道はPRだけではありません。アニメーションの意外な使い道5選も見てみてください。 最近流行りのオリジナルキャラクタービジネスをお考えなら、その企業漫画、アニメにしませんかの記事をチェック!

AI生成やCanvaがあるけど、デザイナーに頼む意味はあるのか?

未来のオフィスで働くデザイナーのイラスト

AIはどんどん賢くなっている。見た目の整ったロゴも、トレンド通りの配色も、誰でも数クリックで出せる時代だ。でも、studio MONDAY BLUEを含めデザイナーが作っているのは正解ではない。“人の生き方そのもの”だ。AIが世界を整えるほど、そこに人間の揺らぎが消えていく。その空いた隙間を埋めるのが、私たちの仕事だ。

AIは矛盾を嫌う。

MONDAY BLUEは、そこに意味を見つける。

「優しく見せたいけど、甘くはなりたくない」
「シンプルだけど、地味にはしたくない」
クライアントの言葉は、たいてい矛盾している。

でも、その矛盾こそが本音だ。そして、そこにしか“人の世界観”は生まれない。AIはこの矛盾を平均化して処理する。MONDAY BLUEは、そこに留まる。矛盾の真ん中で、どんな色なら、どんな余白なら、その気持ちが届くのかを探す。デザインとは、論理と感情のはざまで立ち止まる勇気だ。

空白を描く。

それは、何もない場所に“体温”を残すこと。AIは「空白」を“無”として処理する。でもMONDAY BLUEにとって空白は、“意味”そのものだ。

看板の余白。
封筒のざらつき。
会話の沈黙。

人は“何も描かれていない部分”で、想像し、感じ、動かされる。MONDAY BLUEのデザインは、その「想像が生まれる余白」を意図的に残す。AIが削ぎ落とす静けさの中に、私たちは生きた呼吸を描く。

AIは空気を読む。

MONDAY BLUEは、その空気を変える。AIは、時代の空気を読み、最適解を返す。でもMONDAY BLUEは、そこに疑問を持つ。「この空気、誰が作ったんだろう?」私たちはその空気に逆らう。笑われるくらい不器用に、でも確かに、空気を変えるデザインをする。それは流行と戦うことではなく、人の“痛み”と“優しさ”を同時に描くことだ。

Canvaは便利だ。

でも、整いすぎた世界では人の物語が消える。Canvaは素晴らしい。だけど、そこにあるのは“きれいに整った物語”だ。美しいけれど、どれもよくできた無難。MONDAY BLUEは、そこにノイズを加える。ノイズこそが、人間の証拠だから。テンプレートでは出せない不揃いな余白、かすれた線、思いがけない静けさ。その全部が、あなたのブランドを“人のもの”にする。

MONDAY BLUEが描いているのは、正解ではなく「経験」だ。

私たちは、きれいに揃った世界よりも、矛盾を抱えた現実に惹かれる。それは「正しさより、信じられるものを作る」仕事だ。デザインというより、体験。サービス業といってもいい。AIが速さをくれるなら、私たちはその速さの中に立ち止まる時間を作る。矛盾を描き、空白を残し、誰かが“自分の気持ちを思い出す”ための余地を作る。それがMONDAY BLUEのデザインだ。

まとめ

AIが正確であるほど、人間は“曖昧”である必要がある。空気を読むのがAIの仕事であるならば、MONDAY BLUEはその空気に「匂い」をつける。AIが整えるならMONDAY BLUEは「揺らぎ」を増やす。

AIが正解を出すならMONDAY BLUEは「矛盾と空白」を描く。なぜならその中にしか、人が人である理由が残らないからだ。studio MONDAY BLUEは矛盾を抱きしめ、空白を描くデザインスタジオです。

MONDAY BLUEをはじめて知った人は是非、はじめてMONDAY BLUEを知った人へを読んでみてください。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます🎍
昨年はstudio MONDAY BLUEへのたくさんのご依頼をいただき、ありがとうございました。

「世界観を表現つくるクリエイティブスタジオ」として、アニメーション、デザイン、フリーペーパー、看板制作など制作いたしました。

2025の振り返り

2025年は、ひとことで言えば「じっくり成長した1年」でした。
制作案件やMONDAY BLUEに関わっていただく方が増えるほど、「MONDAY BLUEの在り方」「自分たちらしさって何だろう」と自問する時間も自然と増えていきました。

結果として、効率は決して良くなかったかもしれません。遠回りもたくさんしました。でもその分、急いでいたら見落としてしまいそうな感覚や、言葉にしづらい違和感に気づけた1年でもありました😊

MONDAY BLUEのメンバーとの連携、クライアントとの密接な繋がりなど、スタイルやバランスを探り続けていた気がします。その結果、後からじんわり残るような関わりが広がっていった1年でした。

2026年の目標

そして来たる2026年🐎
より一層、その人、そのサービス、その店舗などが持つ世界観を丁寧に引き出し表現を磨きます。特にアニメーション事業には注力し、MONDAY BLUEにしかできない世界観づくりをお手伝いします。

また今年は設備面でも大きなパワーアップを目指し、なんとスタジオ移転を計画中!
案件の量も求められるクオリティも上がるなか、手狭になってきた現スタジオから、より良いものを生み出すための新環境として、新しいスタジオへの移転を考えています。

2026年のstudio MONDAY BLUEを応援よろしくお願い致します。
皆さんにとっても実りある一年になりますように。


studio MONDAY BLUE 一同🍳

フリーペーパー「Kibabura」vol.5を発行しました!

Kibabura'25冬_モックアップ

ハトのマークの引越専門 江東センター 丸オ奥田商店様が発行するフリーペーパー「Kibabura’25冬 vol.5」 を発行しました!

今号の企画は
散歩帰りのプチお土産に寄りたいお店

ふとしたときに、
「今日は何か、奥さんに買って帰ろうかな」
そんな気持ちがよぎること、ありませんか?

でも、大袈裟なものを買って帰るのは恥ずかしかったりしますよね。

仕事帰りや、休日の散歩の帰り道。
わざわざ構えなくても立ち寄れて、奥様にもちょっと喜んでもらえる。
今号では、そんな、“ちょうどいい”お店を、木場駅周辺エリアから2店舗ご紹介しています。

フラワーショップ KAWASHIMA様

木場で長く愛されているお花屋さん フラワーショップKAWASHIMA 様。
店先に並ぶ花々は、どれも日常にすっと馴染むものばかり。
特別な日じゃなくても、理由がなくてもふらっと寄りたくなるお店です。

富士見あられ本舗様

もう一店舗は、老舗のあられ屋さん「富士見あられ本舗様」。
香ばしい匂いに誘われて、つい足を止めてしまうお店。
日常のおやつにも、ちょっとした手土産にも使える。
「これなら間違いない」と思える安心感も、このお店の魅力です。

画像の説明 画像の説明

Kibaburaについて

「Kibabura」は、丸オ奥田商店様が発行する、木場の地域密着フリーペーパー
引越し業を通して地域と深く関わってきた奥田商店様だからこそ見えてくる、街の人やお店、日常の風景を丁寧に切り取っています。

studio MONDAY BLUEでは、企画立案から取材、デザイン、編集まで一貫して制作を担当。
「木場で見つめなおす、あなたの魅力」をテーマに、東陽町・門前仲町を含む木場周辺エリアの魅力を通して読者自身の魅力を再発見してほしいという願いを込めています。

今号も、木場という街の日常にそっと寄り添う一冊になりました。
木場周辺エリアの店舗様にも置かせていただいています!ぜひ、手に取っていただけたら嬉しいです!

フリーペーパーの効果や注意点などは、お店オリジナルフリーペーパーってどうなの?|作る意味と成功条件で解説しています。 カフェ新聞で使えるアイデアは、カフェ新聞の面白い企画、考えてみた|アイデア集でまとめています!

縦型LEDスクリーン アニメーション制作事例|MONDAY BLUE

魔法使いグレータの家

10分割スクリーン制作の舞台裏

令和7年12月1日、MONDAY BLUE制作のアニメーションが、都内高層オフィスビルのエントランスホールに設置された高さ7mの縦型LEDスクリーンで初披露されました。今回は、MONDAY BLUEが手がけた最新プロジェクトをご紹介します。

地域の幼稚園児300名を招いた点灯式に加え、ビルを訪れた一般の来場者も上映を見ることができる構成となり、多くの人に足を止めていただく機会となりました。


48時間で世界観を固める

MONDAY BLUE Animeの最新プロジェクトは、公式相談フォーム「MONDAY BLUE POST」に届いた一通の問い合わせから始まりました。連絡からわずか3時間後にはオンラインでの打ち合わせが実現。イベントの目的、スクリーン仕様、来場者層、アニメーションの尺や構成といった制作に必要な要件が短時間で共有されました。

今回の舞台は、都内高層オフィスビルのエントランスホールに設置される高さ7mの縦型巨大LEDスクリーン。地域の幼稚園児300名を招いた点灯式に加え、一般公開期間中はビルを訪れた来場者も鑑賞する、クリスマスアニメーションの制作依頼でした。

その場で決まったのは、まず2日間でサンプルカットを制作し、それを基に正式な依頼を判断するという流れ。こうして、制作チームの48時間にわたる短期集中の制作がスタートしました。


世界観の「軸」を一気に固める

怒涛のサンプル制作期間において、単にカットを仕上げるだけでは意味がありませんでした。重要だったのは、作品全体の方向性を決定づける「世界観の軸」を一気に固めることです。設定、時代背景、メッセージ、構成、キャラクター造形、タッチ。本来であれば段階的に詰めていく工程を、極限まで圧縮して進めていきました。当然、不採用となった案も少なくありません。しかしそれは時間が足りなかったからではありません。「軸から外れる案は採用しない」という判断を、一貫して貫いた結果でした。その軸とは、「子どもたちと来場者の記憶に残り続ける映像であること」。

「作品の役割は、その場を華やかにすることだけではありません。
時が経っても、ふと蘇るような光景をつくること。
見た人の心に残る“静かな記憶”を目指しました」

この考え方が、短期間の中で数多くの判断を支える指針となりました。


作品に込めた願い

今回の映像はクリスマスの点灯式を彩るものですが、MONDAY BLUEはそこに、もうひとつの願いを静かに込めています。それは、「どんな状況でも誰かを思う心を忘れないでほしい」というメッセージです。物語の中心人物である魔法使いグレータの背景設定には、「優しさは見えなくても、確かに届く」という価値観が象徴的に織り込まれています。この想いは、決して声高に語られることはありません。大きな感動や劇的な展開で伝えるのではなく、風景や光、佇まいの中にそっと滲ませる構成が選ばれました。誰かのために行動することが必ずしも報われるとは限らない現実。その中でもなお、他者を思う心は失われていない。そんな小さな希望を、映像の奥底に沈めるように配置しています。

設定資料|未公開ビジュアル

※画像をタップすると拡大表示されます

グレータ キャラクター設定資料
グレータ|キャラクター設定ラフ(未公開)
グレータの家 空間設定資料
グレータの家|空間・光の設計メモ
グレータの家 空間設定資料
グレータの家|空間・光の設計メモ
グレータの家 空間設定資料
グレータの家|空間・光の設計メモ

縦型LEDスクリーン アニメーションならではの課題-10分割スクリーンに挑む-

制作が本格化すると、10分割された縦型巨大スクリーンという特殊な仕様が、想像以上の課題として立ちはだかりました。スクリーンは均等に分割されておらず、区画ごとに必要な情報量も異なります。そのため、一枚の絵としての整合性と、10枚のパネルとしての成立を同時に満たす、精密な解像度設計が求められました。さらに、縦型分割によって、通常のアニメーション演出がそのまま使えないという制約も生じます。場面転換の方法が限られ、キャラクターや動きが枠で見切れるリスクも常につきまといました。そのため、演出を考えるたびに、この動きは枠に切られないか。情報は正しく伝わるか。といった確認が欠かせませんでした。


制約を、表現に変える

分割の影響は作画量にも及びました。複数のアスペクト比で展開する必要があり、単純なトリミングでは世界観が成立しない場面も多く発生しました。その結果、省略できないカットや描き込みが想定以上に増え、作画とレイアウトの密度は通常よりも高くなっていきます。こうした制約の中で、チームは次第に発想を転換していきました。分割枠を欠点として捉えるのではなく、作品の特徴として活かす演出へと舵を切ったのです。窓越しのような奥行き。多面で反応するリズム。分割が生む静けさと余白。制約があったからこそ見えてきた表現でした。


“最後までやり切る”姿勢

制作後半では、イベント演出との調整や確認工程に伴い、修正や追加カットが相次ぎました。一度は順調と思われた進行も、度重なる調整で揺らぎ、チームが頭を抱える場面もありました。それでも、「許された範囲でクオリティを磨き続ける」という姿勢だけは、最後まで変わりませんでした。特に象徴的だったのが、サンプルカットとして選ばれた「魔法使いグレータの家」のシーンです。魔女狩りの過去を持ち、子どもたちの前に姿を現せないグレータ。それでも彼らを思い、自分の代わりにサンタクロースを送り出すという設定。その優しさを空気として宿すため、家の光や生活の気配、静かな温度感に細心の注意が払われました。

「このシーンは作品の“心臓”でした。
そこが多くの人に印象に残ったという声は、素直に嬉しいですね」


最後に

縦型巨大スクリーン、10分割という特殊仕様。短期間のサンプル制作と、本制作での度重なる修正。数多くの挑戦を経て完成した今回の作品は、エントランスを訪れる誰もが観客となる光景を生み出しました。子どもたちだけでなく、多くの大人が足を止めて見入る。その場に生まれた静かな時間こそが、このプロジェクトの成果だったのかもしれません。MONDAY BLUEはこれからも、世界観を大切にしながら、心に静かに残り続ける光景を創り続けていきます。

MONDAY BLUE Animeサイトはこちら。


せっかくアニメーション制作を依頼してもすぐに『消費』されてしまう原因は?も併せてチェック! ブランドの想いをかたちにするMONDAY BLUEのアニメーションについてもっと知りたい方は、ブランドの“想い”を動かす、アニメーションPRという選択肢こちらもチェック! 採用シーンにおけるアニメーションという手段の有効性については、採用における、アニメーションの効果は?で解説しています! アニメーションの使い道はPRだけではありません。アニメーションの意外な使い道5選も見てみてください。 最近流行りのオリジナルキャラクタービジネスをお考えなら、その企業漫画、アニメにしませんかの記事をチェック!

アニメーション制作を依頼するなら|消費されない世界観設計という選択

アニメのワンシーン

アニメーション制作を依頼しようと検索すると、
どの制作会社も映像は美しく、完成度も高い。

けれど――なぜだか、心に残らない。

「アニメ制作を依頼したのに反応が弱い」
「費用をかけたのに印象に残らない」

そう感じた経験はありませんか?

その違和感の正体は、クオリティ不足ではなく
“設計の深さ”にあるかもしれません。

本記事では、

  • アニメーションが消費されてしまう理由
  • 制作会社を選ぶときに見るべき視点
  • 消費されないアニメーションの設計とは何か

を整理します。


なぜアニメーションは“消費”されてしまうのか?

① 目的が曖昧なまま制作している

「とりあえずアニメを作る」という依頼は多い。

しかし
誰に届けるのか
何を残したいのか
どんな感情を動かしたいのか

ここが設計されていないと、映像はただ流れるだけになります。


② 世界観が設計されていない

きれいな作画。
滑らかな動き。

それだけでは記憶には残りません。

世界観とは、

  • 色の温度
  • 光の角度
  • 空気の密度
  • 背景に流れる思想

それらが一貫して存在している状態。

これがない映像は、
SNSのスクロールの彼方に消えていきます。


③ 再利用設計がされていない

アニメーションは作って終わりではありません。

  • SNS用に再編集できるか
  • サイトのファーストビューに転用できるか
  • 展示会で使えるか

ここまで設計していないと、
一度きりの“消費物”になります。


【アニメ制作を依頼する前に】制作会社の選び方

アニメ制作会社を探すとき、
見るべきはポートフォリオの派手さではありません。

見るべきは:

  • 世界観が一貫しているか
  • 目的設計から入っているか
  • なぜその演出なのか説明できるか

技術は前提。
差が出るのは思想と設計です。


MONDAY BLUEが考える「世界観設計」

私たちは“アニメーションを作る”のではなく、
世界観を設計することから始めます。

15秒、30秒、長くても数分。

けれどその中には、空気の密度があります。

キャラクターの仕草ひとつ。
光の角度ひとつ。
登場しない空間の温度までも。

それはクリエイターのエゴではありません。

見えない部分まで設計するのは、
その世界が本当に呼吸する瞬間を生み出すため。

そしてその呼吸こそが、記憶に残ります。

単なる映像の記憶ではなく、
“ふと思い出す光景”として。


短尺に込める、密度と構成

MONDAY BLUEは短尺に特化しています。

それは流行ではなく、必然です。

15〜300秒という限られた時間に、

  • 世界観
  • 思想
  • 目的
  • 構成
  • 呼吸

を凝縮する。

長さで勝負しない。
密度で勝負する。


目的のための美しさ

私たちは、作り手のための作品ではなく、
“伝えたい人のため”のアニメーションを作ります。

採用アニメーションなら、共感と信頼を。
PRアニメーションなら、思想と記憶を。

美しさは目的のために存在する。

だからこそ、消費されない。


依頼先で迷っているなら

「どこにアニメ制作を頼めばいいのか分からない」

そう感じているなら、
まずは“制作物”ではなく“設計思想”を見てください。

映像は結果。
設計が本質です。


消費されないアニメーションを、あなたへ

AIやテンプレートが量産する映像があふれる今。

MONDAY BLUEがつくるのは、
正確な映像ではなく、深い映像。

ブランドの温度や呼吸を描き、
一度きりではなく、記憶に生き続ける世界を設計する。

アニメーション制作の核心は、技術でも流行でもない。

思想としての設計にこそ、説得力がある。


ブランドの“想い”を動かす、アニメーションPRという選択肢

― MONDAY BLUE アニメーションPR動画制作のモニター募集 ―

企業の想いをどう伝えるか。それは、どんな時代でも経営者や広報担当の方が抱える永遠の課題です。「自社の理念やブランド価値を、もっと心に残る形で伝えたい」「見た人の記憶に残る“物語”を作りたい」そんな方にこそ、いま注目していただきたいのが、MONDAY BLUEによる“アニメーション制作”です。だからこそ、私たちは「伝える」だけでなく、「心に残る体験」としての映像づくりを大切にしています。


なぜ、アニメーションPRなのか

絵コンテの写真

動画広告やSNSプロモーションが一般化した今、消費者の「見慣れた映像」に埋もれない表現が、いま強く求められています。その中でも、アニメーションは特に「感情」を伝える力に長けた手法です。

たとえば、
・人の温かさを伝えたい採用動画
・ブランドストーリーを描くプロモーション映像
・地域イベントや製品発表の告知ムービー

これらを、ナレーションや実写ではなく、世界観のあるアニメーションで表現することで、視聴者は“感情で”企業の想いを受け取ります。結果として、企業の印象そのものが、記憶に残りやすくなります。


MONDAY BLUEのアニメは、単なる映像ではありません

ファンタジックなイラスト

MONDAY BLUEのアニメーションは、「世界観を丁寧に形にする」ことを信条としています。私たちは、ただ動く絵を作るのではありません。“ブランドの人格”そのものを、映像に宿らせることを目指しています。

登場するキャラクターの仕草、背景に流れる空気の色、音の間の取り方——。
そのすべてが、企業の姿勢や想いとつながっています。

制作チームは、グラフィックデザイナー・イラストレーター・映像ディレクターが一体となり、
「温度感のある物語」としてアニメを構築していきます。


今だけのモニター特別募集

通常30万円のアニメーション制作を、モニター特別価格 15万円(税込)でご提供します。
(先着3社限定)

また、モニターとしてご依頼いただいた企業様の映像は、MONDAY BLUE公式WEBサイトやSNS等で実績として紹介させていただきます。

納期目安は約12週間(修正3回まで対応)。
店舗PR、採用動画、イベント告知など幅広い用途でご利用可能です。なお、お支払いは全額前払い、または「着手金50%+納品後50%」の分割も対応しています。

詳細はこちら


経営者・広報担当の方へ

MONDAY BLUEのアニメサービスの説明資料

「アニメは子ども向け」という時代は、もう終わりました。実際、今や多くの大手企業や自治体が、ブランドの世界観や理念を伝えるためにアニメーションを採用しています。

アニメーションには、
・抽象的な理念を“感情”として伝えられる
・企業の「らしさ」を柔らかく印象づけられる
・写真や動画では表現できない「世界観」を描ける
という明確な強みがあります。

MONDAY BLUEのアニメは、派手な演出ではなく、静かな余韻や、温かみのある空気感を大切にしています。それは、「見た人の心にそっと残る」ブランド体験を生み出すためです。


「伝わる」ではなく「届く」映像を

アニメ制作の世界観設定資料
都市が忘れた「生命の底」──ミオソフィア下層。

もしあなたが、「商品説明や企業紹介では伝えきれない“想い”がある」
と感じているなら、アニメーションはその答えになるかもしれません。

一枚一枚の絵が重なって物語を紡ぐように、ブランドもまた、時間と想いの積み重ねでできています。だからこそ、その温度を丁寧に映像に変えることが重要なのです。


その温度を、丁寧に映像に変える。それがMONDAY BLUEのアニメーションです。


▼ 詳細・お問い合わせはこちら

👉 MONDAY BLUE アニメーション公式サイト

MONDAY BLUE Anime公式サイトへ
※ 別タブで開きます

※モニター枠が埋まり次第、通常価格(30万円)に戻ります。
興味をお持ちの方は、ぜひお早めにご相談ください。

アニメ制作を依頼する完全ガイド|費用相場・流れ・失敗しない会社の選び方

アニメキャラの横顔

近年、企業がアニメ制作を依頼するケースが急増しています。とくに、

  • 採用動画
  • ブランドPR
  • 商品プロモーション
  • サービス紹介

といった分野で、実写ではなくアニメーションを選ぶ企業が増えています。しかし一方で、

  • 想定より費用が高くなった
  • 仕上がりがイメージと違った
  • 修正対応で揉めた

といったトラブルも少なくありません。そこで本記事では、アニメ制作を依頼する前に知っておきたい

  • 費用相場
  • 制作の流れ
  • 失敗しないためのポイント
  • 制作会社の見極め方

を、実務目線で解説します。


なぜ今、企業がアニメ制作を依頼しているのか?

まず、なぜアニメ制作が注目されているのでしょうか。その理由は主に3つあります。

① 抽象的な価値を可視化できる

ブランド理念や世界観、未来像など、言葉だけでは伝わりにくい概念を視覚化できます。そのため、企業ブランディングとの相性が非常に良いのです。

② 実写よりも演出の自由度が高い

実写では再現が難しい世界観や時間軸も、アニメーションなら表現可能です。したがって、記憶に残る映像を作りやすいという強みがあります。

③ SNS広告との相性が良い

とくに15秒〜30秒の短尺アニメは、SNS広告との相性が抜群です。短時間でも強い印象を残せるため、費用対効果が高い傾向にあります。

採用におけるアニメーションの効果については、採用にアニメーション動画は効果ある?応募につながる条件と失敗パターンで解説しています。

アニメ制作の費用相場はいくら?

アニメ制作の費用は、内容・尺・クオリティによって大きく変動します。以下は一般的な目安です。

制作内容費用目安(税別)
15〜30秒の短尺アニメ30万円〜80万円
60〜90秒のプロモーション80万円〜150万円
世界観設計込みのブランドアニメ100万円〜200万円以上

ただし、費用は一律ではありません。たとえば、

  • オリジナルキャラクター制作の有無
  • 作画枚数の多さ
  • 背景描き込みの密度
  • ナレーション収録
  • BGM制作
  • 修正回数

などによって大きく変わります。安さだけで判断すると、結果的に追加費用が発生することもあるため注意が必要です。

企業PRにアニメをご検討中の方は、あわせて企業PRにアニメを使うメリットとデメリット|実写との違いと効果を解説も確認ください。 30秒のアニメ制作の費用相場については、30秒アニメ制作の費用対効果は?成果が出る構造と失敗例を解説で詳しく解説しています。

アニメ制作の流れ【具体的ステップ】

アニメ制作は、一般的に以下の流れで進みます。

1. ヒアリング・企画設計(1〜2週間)

まず、目的とターゲットを明確にします。

  • 採用向けか
  • ブランド認知か
  • 商品販売促進か

この段階が曖昧だと、完成度は大きく下がります。


2. 構成案・絵コンテ制作(2〜3週間)

ここで演出の方向性を可視化します。

  • カット割り
  • ナレーション構成
  • 演出意図

この工程でしっかりすり合わせができるかが成功の鍵です。


3. 作画・アニメーション制作(3〜6週間)

構成確定後、実制作に入ります。

15秒程度でも、通常は6〜8週間が目安です。60秒以上の場合は2〜3ヶ月かかることもあります。


4. 音響・MA・納品

最後にナレーション・BGM・効果音を追加します。この音の設計で、映像の印象は大きく変わります。


よくある失敗例

アニメ制作で多い失敗は次の3つです。

❌ 価格だけで制作会社を選ぶ

たとえば、相場より安い見積もりに飛びつくと、修正回数が極端に少ないケースがあります。その結果、イメージと違う仕上がりになってしまうこともあります。

❌ 目的が曖昧なまま進行

「なんとなく良い映像を作りたい」では成果は出ません。したがって、目的の明確化が不可欠です。

❌ 世界観の共有不足

ブランドトーンが定まっていないと、完成後に違和感が生じます。


制作会社の選び方|比較すべきポイント

制作会社を選ぶ際は、以下の観点を確認しましょう。

項目チェックポイント
企画力目的から逆算して提案してくれるか
世界観設計力ブランドの想いを映像に落とし込めるか
実績類似事例があるか
対応範囲企画〜編集まで一貫対応か

とくに重要なのは、ヒアリングの深さです。質問が少ない会社は要注意です。

アニメ制作の費用相場と費用ごとの内容については、アニメ制作の費用相場はいくら?15秒・30秒の料金と内訳を徹底解説で解説しています。

“消費されないアニメ”を作るために

現在は、綺麗な映像が溢れている時代です。しかし、ただ美しいだけでは記憶には残りません。そのため重要なのが、「世界観設計」です。

  • 空気の質
  • 光と影の必然性
  • 時間の流れ
  • 舞台の思想

これらを先に設計することで、映像は単なる情報から“体験”へと変わります。

依頼する前に、知っておくべき失敗する原因については、せっかくアニメーション制作を依頼してもすぐに『消費』されてしまう原因は?をご覧ください。

世界観から設計するアニメ制作|MONDAY BLUE

studio MONDAY BLUEでは、

  • 世界観ボード設計
  • 絵コンテから演出設計
  • 作画・編集一貫対応

を行っています。短尺でもブランドの印象を深く残す設計を重視しています。

アニメ制作はPR用途以外にもいろいろあります。アニメーションの意外な使い道5選で詳しく紹介しています。 ▶アニメ制作のご相談はこちら

まとめ

アニメ制作を依頼する際は、「どんな動画を作るか」よりも「どんな体験を届けるか」を考えることが重要です。費用・流れ・会社選びを正しく理解し、設計力のあるスタジオを選ぶことが成功の鍵になります。


徹底的な世界観設計が生む“消費されない世界”

MONDAY BLUE Animeが創る“消費されない世界”

アニメーションという表現は、もはや特別なものではなくなりました。
SNSや広告、採用映像など、どんな企業でも動画を持つ時代です。
けれど、「何を伝えるか」ではなく「どんな世界で語るか」を設計できるスタジオは、そう多くありません。

MONDAY BLUEアニメが手掛ける作品は、どれも“世界”から始まります。
キャラクターより先に街があり、物語より前に思想がある。
それが私たちの考える「世界観設計」です。


世界観設計とは、“空気の設計”である

MONDAY BLUEアニメの代表的な設定資料のひとつに、
《中立都市ミオソフィア(Mio Sofia)》があります。

Mio Sofiaの設計資料
アニメ制作の世界観設定資料
都市が忘れた「生命の底」──ミオソフィア下層。

「知恵(Sophia)」と「私たち(Mio)」の名を併せたこの都市は、
科学と理性が共存する中立思想のもとに築かれた多層都市です。
かつて人々は過剰な発展の果てに、再び“本当の豊かさ”を取り戻そうとした──
その願いから生まれた都市がミオソフィアです。


M.I.TOWER COMPLEX(マイタケ)――理想と孤独の上層区

ミオソフィアの最上層にそびえる超高層群、それが《M.I.TOWER COMPLEX》。
正式名称の「M.I.」は “Mind Integration(精神統合)”を意味し、
富裕層の居住区や公共の自然公園、商業都市を持ちます。

この上層区は、
地表の喧騒の届かない静寂の中、人々は「穏やかであること」を理想としています。
しかし行き過ぎた理想は、中層・下層の代償なしには得られないものだった。

それでも、そこには確かな美しさがある。
建築群の曲線は理想を象徴し、空を漂う輸送機は祈りのようにゆっくりと進む。
この世界は、MONDAY BLUEが追求する「理性と感情の共存」を象徴する風景です。


Mid Layer――現実と理想のあいだに

ミオソフィアの中心部に位置する《Mid Layer(中層区)》は、最も人間らしい層です。
上層の理念と、下層の現実のあいだで揺れ動きながら生活する人々。
高架鉄道が縦横に走り、空に浮かぶ階層都市を支えています。

この層こそが“現代の縮図”。
合理と感情のせめぎ合いを日々繰り返す私たちの社会を写しています。
MONDAY BLUEは、こうした「思想と構造の対比」から物語を設計していきます。


RB-07――“機能の理屈”が存在の説得力をつくる

また、キャラクター設計についても、
MONDAY BLUE Animeでは、その機能の理屈や説明されない背景設定まで作り込みます。

RB-07の設定資料


《RB-07》――惑星侵略用・自己再生型自律機械兵。

RB-07は、神の加護を受けた博士たちによって創造された機械生命体。
惑星の制圧を目的として、球体形態のまま空から投下されます。
着地と同時に外殻を僅かに開き、周囲の酸素を吸収しながらエネルギー変換を完了。
その後、内部温度が規定値を下回ると、RB-07は直立した人型へと“展開”します。

この変形には明確な物理構造があります。
内部の回転軸とスリットが酸素吸引機構として働き、
圧縮エネルギーを動力部へ循環させる。
その設計思想は、「機能のための形状」ではなく、“存在の必然性”です。

素材はアダマント・シェルと呼ばれる特殊合金。
大気圏突入時の摩擦熱にも耐える耐熱構造を持ち、
活動限界は酸素濃度0.1%以上の環境。
静寂な赤い装甲の下に、膨大な理屈と緊張感が詰め込まれています。

MONDAY BLUEでは、こうした設定をデザインの裏側に必ず持たせます。
見た目の格好良さではなく、「なぜこうなったのか」という構造的理由。
その積み重ねが、画面の一秒一秒に“重み”を生み出すのです。


15秒で「世界が息をする」設計

MONDAY BLUEのアニメーションは、15〜300秒という短尺設計を得意としています。
しかし、その中身は時間の長さに比例しません。
15秒であっても、背景には膨大な設定と思想があり、
その密度が映像の“深さ”となって現れます。

ミオソフィアの空を滑るドローンの軌跡や、
RB-07のレンズが光を吸い込む瞬間、
それらすべてが世界の理屈の上で動いている。
だからこそ、短くても心に残る。

MONDAY BLUEがつくるのは、“映像”ではなく“体験”です。
見終わったあとに、その世界の空気を思い出せるような作品。
それが、私たちの考えるアニメーションの本質です。

「プロモーションムービーの最適な長さは15秒?」──短尺アニメーションが生む効果と設計の秘密【MONDAY BLUEアニメ】

消費されないコンテンツを、未来へ

MONDAY BLUEアニメは、プロモーションや広告という枠を越えて、
「世界観を共有できる映像」を目指しています。
作品の中にある空気、光、質量、思想。
それらは一度消費されても、見る人の記憶の中で何度でも呼吸を繰り返す。

アニメーションは、ただの表現手段ではなく、
人の想いを世界として残す“設計行為”である。
MONDAY BLUEはその思想のもと、
今日もまた、ひとつの世界を丁寧に積み上げています。

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