【世界のおうち】

お家の中で世界を感じよう

世界は、思っているよりずっと広い。
そこには、自分とは違う考え方、暮らし方、
価値観のもとに生きる人たちがいる。

このシリーズは、そんな“多様な世界の在り方”を
そっと思い出させてくれる植木鉢です。

日々の生活の中で、気づかないうちに
「こうあるべき」に縛られてしまうことがあります。
でも、世界には無数の“正しさ”があり、
どの人も、それぞれの場所でちゃんと生きている。

その事実を思い出すだけで、
少し心がほぐれ、視野がやわらかくなる。

この鉢は、そんな感覚を日常に取り戻すために生まれました。
遠い国の色やかたち、文化の断片をモチーフにしながら、
それぞれの土地に息づく多様な価値観をかたちにしています。

部屋の中でふと目に入るたびに、
「世界はひとつの考え方ではできていない」という
当たり前のことを思い出す。

世界のおうちシリーズは、
小さな部屋に“広い世界の気配”を灯すための植木鉢です。

オランダのお家

水と共に生きる知恵から建築が発展

この植木鉢は、水と共に生きてきたオランダの家をモチーフにしています。
湿気に耐えるための縦に長い造りと、防腐のために塗られた深い緑の外壁。
自然と人の知恵が共に形をつくる、そんな国の暮らしを映した植木鉢です。

国土の約4分の1が海面下にあり、もともとは湿地帯や干潟が多く、人が住める土地が極端に少なかったオランダ。

「狭い土地をいかに効率よく使うか」という発想から、縦に長くて窓が大きい家が多いと言われています。

また、湿気により建築の主材料だった木材が腐りやすい環境でした。
そこで使われたのが、防腐・防虫・防カビ効果が高い銅を主成分とした緑青系の塗料です。

この緑青顔料を塗ると、木の表面が化学反応で深い緑に変化します。
こうして、もともと「防ぐための色」だったものが、
やがて“オランダの家の色”として風景に溶け込み、文化として定着していったのです。

住宅のデザインにおいても均一な見た目を持たせることで、個よりも“地域・コミュニティ”を大切にする価値観が反映されているとも言われているそうです。

緑色を多用することで、町並みや住宅地に一定の統一感や景観的なまとまりが生まれ、「この地区らしい色・雰囲気」を醸し出す手段ともなっていました。

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スペインのお家

地中海と大西洋に囲まれた温暖な気候の国

強い陽射しと乾いた大地の国・スペイン。
白壁は熱をはね返し、赤い瓦は陽を抱く。
光と共に生きる人々の知恵と、人生を楽しむ明るさを映した植木鉢です。

スペインは夏は強い日差しと乾燥、冬は地域によって寒暖差が大きく、建築は常に“光と熱”と向き合ってきました。

そのため住宅は、厚い白壁で日射を反射し、室内の温度を保つように造られています。
石灰を塗った白壁はただ美しいだけでなく、断熱と抗菌の役割も果たしてきました。

屋根はテラコッタ瓦と呼ばれる赤茶色の粘土瓦で、
太陽の下で熱を吸収しながらも放熱性が高く、乾燥した気候に適しています。

また、スペインの街では、家の外壁や窓辺を花で飾る習慣が今も続きます。
それは「外の世界も自分の生活の延長」と考える、開放的で社交的な気質を表しています。

お家の鮮やかな色使いや装飾性は、スペイン人の人生を楽しむ」文化の象徴です。

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ギリシャのお家

海風と光の中で育まれた自然と調和する暮らし

白と青の家が立ち並ぶギリシャの島々。
白壁は強い陽射しをはね返し、青は海と空の祈りの色。
光と風と共に生きる、ギリシャの静かな知恵を映した植木鉢です。

ギリシャは強い日差し、乾いた風、反射する海の光という、まぶしい自然環境の中にあります。
その気候に適応するため、家は白い石灰の壁で覆われています。

そして窓や扉に使われる青は、海と空の色を映し、
また古くから「邪気を払う色」として信じられてきたものです。
この青と白のコントラストが、ギリシャの町並みを象徴する美しい景観を生み出しています。

ギリシャ人の暮らしには、自然と共に生きる知恵と哲学的な調和の精神が息づいています。
建築も同じく、“自然を征服する”のではなく“受け入れ、共に生きる”という発想から生まれました。

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ノルウェーのお家

厳しい自然と長い冬をどう生き抜くか

赤い外壁は防腐の知恵であり、冬の風景に灯るあたたかさの象徴。
自然と共に生きるノルウェーの暮らしを映した植木鉢です。

ルウェーはフィヨルドと山々に囲まれた寒冷な国。
冬は長く、雪と氷、風にさらされる日々が続きます。
そんな気候の中で家づくりの中心となったのが木でした。

木は保温性に優れ、入手しやすく、自然と共にある暮らしに適していたのです。
外壁を覆う深い赤の塗料は「ファールンレッド(Falu Red)」と呼ばれ、
もとはスウェーデンの銅鉱山から取れる副産物。
鉄分と銅を含む顔料には防腐効果があり、
雪や雨に強い家を守る実用の知恵として北欧全域に広まりました。

赤はまた、灰色の冬の風景の中で“温もりと生の色”として町を彩ります。
遠くから見ても自分の家がすぐにわかるように、
そして寒い日々にも「暮らしの明かり」を感じられるようにと選ばれた色なのです。

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アイルランドのお家

風と雨の多い土地で育まれた、穏やかで強い暮らし

雨と風の多いアイルランドで生まれた、石壁とわら屋根の家。
白壁は光を呼び、赤い扉は人を迎える温かさの象徴。
自然と共に生きる穏やかな暮らしを映した植木鉢です。

アイルランドは年間を通して雨が多く、湿度が高い海洋性気候の国。
風も強く、冬は冷たく長い。
その中で生まれたのが、分厚い石壁とわら屋根の家(コテージ)です。

屋根に使われるのは、ライ麦や麦わら、海辺では葦(ヨシ)などの自然素材。
これらは断熱性に優れ、雨をはじき、湿気を逃がします。
石造りの壁は風を防ぎ、内部を一定の温度に保つ役割を果たします。

白い外壁は石灰を塗ったもので、
防水と防カビのための実用であると同時に、
暗くなりがちな気候の中で光を呼び込む知恵でもあります。

また、アイルランドの文化には「静かな誇り」や「詩的な感性」が息づいており、
家のデザインにも華美さよりも温かみと素朴さが重視されます。
わら屋根や赤い扉、白壁といった組み合わせは、
自然の中に調和しながらも、そこに“人のぬくもり”を感じさせる色彩です。

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モルタルで丁寧に作られたコロンとしたフォルムが特徴のミニ鉢

窓辺で観葉植物や小さな花を楽しむのはもちろん、ペン立てとしてデスクでもお役にたちます。
大切な方へのプチギフトにもおすすめです。