マルシェ出店の”あの悩み”を解決するテーブル作ってみた!

マルシェに出店するとき、準備や運営で「あぁ、ちょっと不便だな」と思うことはありませんか?
机の大きさや持ち運びの大変さ、出店中に物を置く場所がないこと…。

MONDAY BLUEも実際に何度も出店を経験して、同じような悩みを抱えてきました。
「もっと気楽に、もっとスマートに出店できたらいいのに」――。
そんな思いをきっかけに、便利なマルシェテーブルをつくりました。


出店あるあるから生まれたアイデア

マルシェの会場ごとに、使える机のサイズやスペースはバラバラ。
レンタル机が用意されている場合もありますが、持参するケースも多く、毎回「今回はどんな形で並べようか」と悩みます。

さらに駐車場から会場までの距離があると、荷物と一緒に机を運ぶのが大変。
作品や什器を詰めた段ボールを抱えて、折り畳み机を引きずり、汗だくで会場入り…。

「準備だけで体力を消耗してしまう」
「もっとスッキリした方法が欲しい」

そんな声に共感してくれる出店者さんは多いはずです。
そこで考えたのが、**収納と移動とテーブルを兼ね備えた“連結ボックス式のテーブル”**でした。


木箱を連結して脚にする

このテーブルの脚は、普通の脚ではありません。
木箱を縦に二つ連結し、脚そのものを収納として活用しています。

  • 下段の木箱にはキャスターを装着。移動がスムーズ。
  • 上段の木箱にはロック付きの蓋。荷物を入れたまま安全に持ち運べる。
  • 連結するとキャリーケースのように引っ張れる。

つまり、出店準備の段階から「収納ボックス」「キャリーケース」「テーブルの脚」の3役をこなすわけです。


設営中に役立つ“秘密の収納”

テーブルとして広げるときは、上段の木箱の蓋を手前に向けます。
そうすることで、出店中に必要なおつりや紙袋、ドリンクなどを入れておける「手元収納スペース」に早変わり。

机の上は作品でスッキリ見せつつ、手の届く場所に大事なものを確保できる。
出店者にとっては、ちょっとした安心感につながります。


天板はサイズ可変式

もう一つの工夫は、天板のサイズを変えられること。

マルシェの規定は本当にさまざまで、「横幅90cm以内」から「2mまでOK」まで幅広い。
そのたびに机を買い足したり、調整したりするのはとても大変です。

このテーブルは天板を入れ替えたり継ぎ足したりできるため、出店場所に合わせて調整可能。
「今日は狭いからコンパクトに」「次回は広くディスプレイしたい」――そんな願いを叶えます。


看板だって取り付けられる

さらに、机の前にお店の看板を吊るす仕組みも備えました。
(写真にあるように「noon」の看板をセットしています)

机と看板が一体化することで、出店スペース全体が引き締まり、ブースの雰囲気をしっかり表現できます。
作品を見せるだけでなく、「お店」としての存在感を出せるのが大きな魅力です。


実際に使ってみて

駐車場から会場まで、荷物を収納したままゴロゴロと引いていけるのは本当にラク。
従来のように「机と荷物を別々に持ち運ぶ」というストレスがなくなり、会場に着いた瞬間から設営が始められます。

しかも設営後は見た目がすっきりしているので、周りの出店者さんから「その机いいですね!」と声をかけてもらえることもしばしば。
お客様からも「おしゃれですね」と言っていただけて、作品だけでなくブース全体に好印象を持っていただけました。


あなたのマルシェにも

MONDAY BLUEでは、このマルシェテーブルをベースに、オーダーメイド制作を承ります。

「もう少し高さが欲しい」
「収納を増やしたい」
「好きな色にしたい」

そんなカスタマイズも大歓迎。
出店者さんのスタイルに合わせた相棒を一緒につくります。


出店をもっと楽しもう

マルシェは作品を届けるだけでなく、人と人がつながる楽しい場です。
だからこそ、準備や運営で消耗するのではなく、「自分も楽しむ余裕」を持てることが大切だと思います。

便利なマルシェテーブルがあれば、その余裕がきっと生まれるはず。
「これがあれば出店がもっと好きになる」――そんな存在になれたら嬉しいです。


👉 ご相談はMONDAY BLUEポストからどうぞ。

あなたのブースにぴったりなテーブルを一緒に考えます。

studio MONDAY BLUEは世界観をカタチにするクリエイティブスタジオです。 「幅広いスキル、豊かな発想力、徹底的なこだわり」を強みに、お客様のお悩みや夢にお客様以上に向きあい、一緒に楽しみながら世界観の表現をしています。

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