この記事は、MONDAY BLUEが考える「導線設計」という思想の中で、特にレビューの活用アイデアという視点にフォーカスして整理した補足記事です。
仕事が仕事を呼ぶ、口コミ活用アイデア集
はじめに|お客様の声、眠っていませんか
多くの会社に、お客様からの嬉しい声はあります。メールでもらった感想、口頭でもらった評価、簡単なアンケートの回答。実はそれらは、すでに強力な営業資産です。
ただ、実務でよく見るのは、「お客様の声はあるが、ほとんど活用されていない」状態です。ホームページの奥に置かれているだけ。たまに載せて終わり。それでは、本来の力のほんの一部しか使えていません。
お客様の声は、載せるものではなく、使い回すものです。ここでは、実務でそのまま使える、口コミ活用の具体アイデアをまとめます。
インスタストーリー用に、短く切り出す
お客様の声は、ストーリーとの相性がとてもいい素材です。長文のまま使うのではなく、1フレーズ単位に切り出して、縦長デザインで見せるだけで、立派なコンテンツになります。
「〇〇が一番助かりました」
「想像以上にスムーズでした」
「もっと早く頼めばよかった」
こうした短い一言は、ストーリーで流すと、広告よりも自然に信用を作れます。日常投稿の中に混ぜることで、売り込み感を出さずに、実績を積み上げていくことができます。
広告用に、口コミ専用クリエイティブを作る
広告でよくあるのが、サービス説明ばかりのクリエイティブです。ただ、実務では、「お客様の声」を前面に出した広告の方が、反応が良いケースも多くあります。
お客様のコメントをメインビジュアルにした広告。顔写真や業種、簡単な状況説明を添えるだけで、広告の説得力は一段上がります。広告としてデザインされた口コミは、「宣伝」ではなく、「評価」として受け取られやすくなります。
ワード検索できる、口コミ一覧ページを作る
お客様の声を、ただ時系列で並べるのではなく、「悩み別」「業種別」「目的別」で整理した一覧ページにするのは、とても実務的に効きます。
採用で悩んでいる人向け。集客で悩んでいる人向け。ブランディングで迷っている人向け。こうした形で分類しておくと、検討中の人が、自分に近いケースを探しやすくなります。
さらに、検索にも引っかかりやすくなり、「口コミページ自体」が集客の入口になるケースもあります。
MONDAY BLUEのHPでも、お客様の声だけのページを設け制作物別に整理しています。
営業資料・提案資料に、そのまま挿し込める画像にしておく
お客様の声を、テキストデータのままにしている会社は多いですが、実務で便利なのは、「そのままスライドに貼れる画像」です。
スライド1枚=お客様の声1件。
ビフォー・アフター・一言コメント。
こうした形式でデザインしておくと、営業資料や提案資料に、すぐ挿し込めます。
その場で探してコピペする必要がなくなり、営業資料の説得力も、毎回安定します。
LPやサービスページの「迷う場所」に差し込む
口コミの一番の使いどころは、検討している人が迷う場所です。料金の近く。申し込みボタンの近く。導入事例の直後。こうした場所に、適切な口コミを差し込むことで、離脱を防ぎやすくなります。
重要なのは、ページごとに、内容が合った口コミを置くことです。すべて同じ声を使い回すのではなく、そのページの悩みに合った声を配置する。それだけで、ページの説得力はかなり変わります。
メール・DM・紙ツールにも、口コミを組み込む
お客様の声は、WEBだけのものではありません。営業メール、資料送付時の同封物、チラシ、DMなどにも、十分使えます。
短い一言の口コミを、ワンポイントで入れるだけでも、「実際に使った人がいる」という安心感を作れます。紙とWEB、両方で使える形にしておくと、活用範囲は一気に広がります。
「紙とWEBとリアルは、なぜ分けて考えるとうまくいかないのか」でもその重要性について書いていますのでぜひ。口コミは「集める」より「加工して使う」
口コミ活用で一番差が出るのは、集めることよりも、その後の加工と展開です。1件の口コミを、ストーリー用、広告用、資料用、LP用、一覧ページ用と、形を変えて何度も使う。
これができると、少ない口コミでも、何倍もの価値になります。お客様の声は、使い回してこそ、資産になります。
まとめ|口コミは、営業素材として設計する
レビューやお客様の声は、集めて終わりではありません。ストーリー、広告、一覧ページ、資料、LP、紙ツール。使いどころを設計することで、口コミは「ただの感想」から、「仕事を連れてくる営業素材」に変わります。
MONDAY BLUEでは、お客様の声を、単なる掲載用素材ではなく、運用と展開を前提としたコンテンツとして設計します。もし、口コミが眠ったままになっているなら、まずは「どう使い回すか」を考えるだけでも、かなり景色は変わります。
MONDAY BLUEの導線設計の考え方については、紙とWEBとリアルは、なぜ分けて考えるとうまくいかないのかで詳しく解説しています!-scaled-1.png)
